【千住大橋駅から北千住駅へは?】千住大橋駅周辺の交通事情(電車・バス)について、目的地別に詳しく紹介!

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はじめに

この記事では千住大橋駅周辺の交通事情(電車・バス・タクシー)について、目的地別に手段を紹介していきます。

すでに千住大橋駅周辺にお住いの方や、これから移住を検討している方に役立てれば幸いです。

それでは早速紹介していきます。

なお、本情報は2018/12/31現在のものであり正確には各交通機関の公式サイトをご参照ください(可能な限り修正はしていきます)

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北千住に行くには

まずは北千住に行くための手段です。
千住大橋駅では事足りない場合に北千住に行く機会は多いのですが、正直あまり交通の便が良いとは言えません。。

電車

電車で行くには2通りの経路が存在します。

京成本線 -> 東武スカイツリーライン

千住大橋駅から千葉方面へ一駅、関屋駅にて降り、東武スカイツリーラインの牛田駅から一駅で北千住に行くパターンがあります。

この場合、関屋駅 -> 牛田駅の乗り換えが発生します。
乗り換え自体は苦にはならないのですが牛田駅は各駅停車駅なためあまり電車が来ないのが難点です。

接続に失敗する場合、平気で10分以上待つことになります。

接続がうまく行く場合、所要時間は15分ほどで、金額は257円となります。

京成本線 -> 東京メトロ千代田線

千住大橋駅から上野方面へ一駅、町屋駅にて降り、東京メトロ千代田線の町屋駅から一駅で北千住に行くパターンがあります。

この場合でも同じ町屋駅で乗り換えが発生しますが、ベビーカーで行く場合に千代田線のエレベーターがある場所まで時間がかかるのと非常にわかりづらい場所にあるので時間に余裕を持つことが必要な点に注意です。

ベビーカーの利用がない場合、所要時間は10分ほどで、金額は278円となります。

バス

バスで行くためには、千住大橋駅前のコミュニティバス「はるかぜ」の乗り場から所要時間は25分ほどで大人料金は210円(小人は100円)で行くことができます。



足立区/はるかぜ号の公式ページへ

はるかぜ号の経路
公式ページより転載

上記の経路を辿るため時間が電車に比べてかかるのと、コミュニティバスのため定員数が15名ほどと少なく、ご年配の方が多く利用されるため注意が必要です。

ただし、逆に北千住から千住大橋に戻るのであれば電車で帰るよりも乗り換えが必要なく、所要時間もほぼ変わらず金額も安いためおすすめです。

徒歩・自転車

大人がやや早歩きで行く場合は20分ほどで、千住大橋駅から北千住駅まで行くことができます。

また、自転車では10分もあれば行けると思います。
自転車で行く場合は基本的には有料駐輪場に停める必要があります。

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南千住に行くには

続けて南千住駅に行く手段です。
こちらも北千住駅と同様に交通の便はよくありません。

私の場合は自転車で行くことが多いです。

電車

電車で行く場合は北千住に行ってから一駅で南千住に行くことができます。

この場合、千住大橋 -> 町屋(東京メトロ千代田線に乗り換え) -> 北千住(東京メトロ日比谷線に乗り換え) -> 南千住の経路になります。

所要時間は18分ほどで、金額は278円となります。

徒歩・自転車

徒歩の場合、北千住同様に20分ほどで行くことは可能です。

自転車の場合も同様に10分ほどで行くことが可能です。

浅草方面に行くには

次に、浅草方面に行く方法です。

電車で行く方法と都バスを使う2通りの方法があり、都バスを使うことで最短で浅草方面に向かうことが可能です。

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電車

京成本線 -> 東京メトロ銀座線

千住大橋駅から終点上野駅まで乗り、東京メトロ銀座線に乗り換える経路です。

この場合、京成上野駅から東京メトロ銀座線上野駅までの乗り換えが徒歩で10分弱かかる点に注意が必要です。

所要時間は25分ほどで、金額は350円となります。

京成本線 -> 東武スカイツリーライン

千住大橋駅から関屋駅で降り、東武スカイツリーライン牛田駅から終点浅草まで乗る経路です。

この場合も北千住に行く時と同様に、接続が悪いと牛田駅で待たされることになる点に注意が必要です。

所要時間は25分ほどで、金額は298円となります。

バス

実は北千住にはバス停名が「京成中組」というわかりづらい名前ではあるものの笑、都バスが止まるバス停があります。

登りが浅草方面、下りが足立区役所方面となります。

バス停は下記位置になります。

浅草方面に行くためには、千住大橋駅から見て反対側のバス停になるため、横断歩道を渡る必要がある点に注意です。

また、バスの本数ですが多くても1時間に3本のためあわせて注意が必要です。

所要時間は20分ほどで、金額は206円です。

都心方面に行くには

最後に、千住大橋駅から見て都心方面に行くための方法です。

ここは移住を検討している方で「都心の職場までどのようにいけば良いのか」は気になるポイントだと思います。

JR山手線

何かと利便性のよいJR山手線(or 京浜東北線)に接続するためには、千住大橋駅から上野駅行きに乗り、6分3駅で日暮里駅に接続することが可能です。

また、京成本線からJRへの接続は駅内で繋がっており、京成本線ホームをおりてから山手線に乗るまで4分あれば接続が可能なため非常に便利です。


京成本線の終点である上野駅でもJRへ接続が可能ですが、乗り換えのために10分弱歩く必要があるためおすすめできません。
(上野駅から新幹線を使う場合でも一度日暮里駅でJRに乗り換えることをおすすめします)

東京メトロ千代田線

いわゆる山手線の内側と呼ばれるエリアは圧倒的に東京メトロが便利なのですが、千住大橋駅から上野方面へ一駅にある町屋駅にて、東京メトロ千代田線に乗り換えることが可能です。

千代田線は非常に便利な線の一つでもあり、大手町駅、日比谷駅で他のメトロ線に乗り換えが可能です。

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空港に行くには

成田空港、羽田空港共に1時間ほどで行くことができるのも千住大橋駅の利点かと思います。

成田空港

成田空港に行くためには、京成スカイライナーに乗っていきます。
千住大橋 -> 日暮里まで戻り、日暮里駅からスカイライナーに乗り40分ほどで到着します。

千住大橋駅からは約55分ほどで到着し、価格は2619円です。

羽田空港

羽田空港に行くためには電車 or 高速バスの選択肢があります。
時間に余裕を持った行動ができるのであれば乗り換えが不要な高速バスがおすすめです。

電車

電車で行く場合、千住大橋 -> 日暮里(山手線 or 京浜東北線に乗り換え) -> 浜松町(東京モノレールに乗り換え) -> 羽田空港の経路になります。

所要時間は約1時間で、価格は802円になります。

電車で行く最大のメリットは時間の正確性にあると思います。
ただし、乗り換えが2回必要なため、大きなキャリーケースを持った場合だと辛いかもしれません。

高速バス

千住大橋駅前のロータリー反対側にあるバス停(コミュニティバスそよかぜ号の乗り場とは別)から羽田空港行きの高速バスがあります。

もちろん、第一、第二、国際ターミナルの各ターミナルまで乗り換えなしで行けるため非常に便利です。



東武バスの公式ページへ

ただし注意点があり、

  • 本数は多くて1時間あたり2本
  • 始発が北千住駅のため満員の場合は乗車ができない(予約もできない)
  • バスのため交通渋滞による時間が読めず大幅に遅延する場合がある

なのですが、やはり乗り換えなしで行けることのメリットが非常に大きいと感じています。

所要時間は約55分ほどで、価格は1030円(小人520円)となります。

私自身、2度利用したことがありますが、入谷で首都高に乗るまでの交通渋滞が酷い場合、もしくは首都高の銀座を過ぎてからの渋滞が酷い場合に遅延することが多く、最低でも予定到着時刻より30分は多く見積もって乗った方が良いと思います。

おわりに

私が普段の生活の中で使うエリアを中心に紹介させていただきました。

「めちゃくちゃ便利だ!」というわけでもなく「めちゃくちゃ不便だ!」というわけでもないのが千住大橋駅の特徴かなと思います笑

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