【事前予習!】ピュアハートキッズランドポンテポルタ千住の遊具・施設を写真付きで解説!
この記事では、ポンテポルタ千住内にオープンした、大型室内型遊具施設のピュアハートキッズランドポンテポルタ千住店の具体的な遊具や施設について解説しています。
他店とは異なる仕様である点や、初回来店ならではの注意ポイントがあるため「行ってみようかな?」と検討している方は必見です!
目次
気になる料金について
入場の際にかかる料金については下記記事で紹介済みです。
一点注意点として、施設内では現金のみ利用可能です。
クレジットカードや各種電子マネーなどは一切使うことはできません。
初回来店時に気をつけたいこと
初回来店時には会員カードを作成する必要があります。
ですが、通常の入場の列に並んでいてはその手続きが行えず、作成手続き後再度列に並ぶ必要がある可能性があるため予め注意が必要です。
入り口右手にディスプレイが2台置いてある場所があるのですが、そこでタッチパネルを使いながら必要な情報を入力していき、最後に発券されるレシートを受け取り受付の列に並ぶ必要があります。
また、混雑している時かつ店員さんが気付いた時のみ、紙での記入で上記作業を代替できるときもあるようです。
(私は気づかずに列に並び再度並びなおすという最低のUXを経験しました。。改善を望みます)
初回手続き時には登録者の身分証明書の提示が必須となるため忘れないようにしましょう。
登録者以外に配偶者も同じ会員カードを使うことが可能です。
入り口ゲートを抜けたら靴を脱ごう
さぁ、入り口のゲートを抜けるといよいよ遊べる!!・・・とその前に靴を脱ぐ必要があります。
脱いだ靴はロッカーに入れて鍵をかけます。
ここで非常に大事なポイントが。
ロッカーの鍵や家の鍵などをズボンのポケットに入れずに、カバンなどに必ず入れてください。
後述するボールパーク内で紛失するとほぼ見つけることが不可能になるためです。。
遊具紹介!
さてここからは実際の遊具を紹介していきます。
ボールプール
なんといっても目玉の遊具はボールプールでしょう。
室内の1/10ほどの広さをほこり、床にはぎっしりのボールが敷き詰められています。
なお、その中にも星型の「宝物」とよばれるボールが入っており、それらをたくさん集めることに夢中なお子さんもたくさんいました。
大人になった私でも「レアなものを探す」という体験は非常に面白かったです笑
プールの中にはジャングルジムのような遊具もあり滑り台もありました。
そして目玉の遊具の一つである、ボールを噴射できるこのマシン。。
中央にボールをたくさんいれ、上記写真のボタンを押下すると・・・
こんな感じでボールが打ち上げられて落ちてきます。
普通に頭にボールが当たるのですが、子供にとってはそれがまた楽しいようで何回も何回も同じことを楽しんでいました。
トランポリン
トランポリン(のような)遊具は二種類ありました。
大人も入って遊べるのですが、うまくジャンプすると普通に高く飛び上がれるので楽しかったです。
混んでいた時間帯でもこれらの遊具はやや空いていたので穴場かも?
巨大滑り台
空気が入った巨大な滑り台もありました。
後ろから足場を利用して登り、一気に滑り落ちます。
小学生にはやや物足りないと思いますが、保育園児には最高に楽しいと思います。
砂場
室内に砂場があるの??と思う方も多いと思いますが、あるんです。
砂のキメが非常に細かい&水場はないため、外で遊ぶような汚れ方はまずしないので安心です笑
砂場から出るときには専用のブラシで手足をはらうことが可能です。
また、入り口を入った正面にあるのはAR砂場です。
砂場の上からAR技術を使って恐竜の世界を投射していました。
(おそらく)Xboxのキネクトを使っていると思うのですが、砂場のうえに手のひらを差し出すとキネクトが手を補足し、隕石を砂場の上に落とすことができるんです!(AR上の演出で実際には落ちません笑)
なかなか他では見られない遊具なのではないでしょうか?
乗り物
乗り物を使って遊ぶエリアもありました。
大きく分けて二つあり、
- アヒル型の乗り物をレバーを使って操作
- 車型の乗り物にのって足で漕ぐ
がありました。
アヒル型の乗り物は左右のレバーをうまく操る必要がありなかなか難しかったと思います。
子供版サスケ?笑
上の写真を見ていただきたいのですが、平衡感覚が必要な遊具やハードルのようなもの、けんけんぱをして更に逆上がり、最後に跳び箱をするといった一連の運動をすることができる遊具エリアです。
実際には専用のサポートをしてくれる担当の方がおり、怪我防止のため一人ずつ挑戦することが可能です。
保育園年中以上であれば普通に遊べることができると思います。
(我が家の二歳児でもギリギリいけましたが)
おままごと
写真は取れなかったのですが、正面から見て一番右奥のエリアにはおままごとができるエリアがありました。
家庭では用意できないような大きなおままごとセットがあり女の子は楽しめそうです。
施設紹介!
ここからは遊具以外の施設を紹介していきます。
飲食エリア
他店とは違い、ポンテポルタ千住店には施設内にフードコートは存在していません。
(これはそもそもポンテポルタの構造上ガスなどの設備がないと言われているのが影響しているのかもしれません)
そのためか、施設内に食べ物・飲み物の持ち込みが許可されています。
座席数はざっと50席ほどでしょうか(100席はなさそうでした)
また、アイスの自動販売機や飲み物の自動販売機もありました。
価格は特に高いわけではなく外の自販機と同等の価格帯でした。
持ち込みが可能なので1Fのライフで購入していくことをお勧めします。
お菓子屋さん
フードコートはありませんが、お菓子屋さんはありました。
少量ではあるものの、大人が食べるような洋菓子も置かれていました。
レジには基本的に店員さんがいないためレジよこにあるボタンを押して呼び出します。
ビニル袋も小さいサイズと中くらいのサイズがあるので言えばもらうことができました。
トイレ
お子様連れであればトイレは気になるポイント!
基本的に一時退出ができない施設のためなのか、きちんと施設内にトイレがありました。
子供の施設なだけあって、授乳室やオムツ替え台も充実しています。
ロッカー
他店で買い物をした荷物などをしまっておけるロッカーも施設右奥にありました。
一つ一つのロッカーはそこまで大きくないため注意は必要です。
マッサージチェア
子供に予め用意された衣装を着させ、写真をスマホなどで取ることができるエリアもありました。
逆にプロのカメラマンはいないためご自身で全て対応することが求められます。
サイズ別に可愛らしい服が用意されていたと思いますが、男の子用の衣装は少なかったように思います。
アウトレットおもちゃ売り場
ごく一部ですが、入り口の靴ロッカーの右手のエリアにおもちゃが売られていました。
いわゆるおもちゃ屋さんで売っているようなレベルではないためそこまで期待はしない方が良いと思います。
マッサージチェア・ブックサロン
最後に紹介するのはマッサージチェアです。
完全に疲れ切ったお父様方がびっしりのエリアはなかなか面白いというか、日本を象徴しているというか・・・笑
奥に漫画も置いているのですが、注意事項に書かれている通り「一回あたり15分での利用」となっているため、あまりゆっくり漫画を読むことはできないと思います。
そもそもみなさん漫画を読んでいるよりも目をつぶって休まれていた方が多かったですね笑
おわりに
自分でもこの記事を書いていて「色んな遊具・施設があるなぁ」という感想です。
価格帯も決して安いとは言えないと思うのですが、「たまに連れてくる or 雨の日で連れて行くところがない」といった場合にまた利用させていただこうかなという感じです。
施設を出た私は足がガクガク(ボールプールではしゃいだのが影響。。。)していのと、子供も疲れたのか夕ご飯はいつもよりたくさん食べ、早く寝てくれました笑
まだオープンしたばかり&夏休み期間ということもあってか、本当にたくさんの人でごったかえしていました。
ポンテポルタは正直集客に苦労して色んなテナントが撤退しているのを見てきたため、この施設が集客の起爆剤になってくれることを願っています。